伊豆プライベートコテージのある伊豆半島。海産物や農産物が美味しい季節となります。地域別にお勧めの食材や楽しみ方・豆知識をご紹介致します。

【伊豆・下田編】　食欲の秋・下田で伊勢海老を食す。

下田は伊勢海老の漁獲高が有数の漁港です。夏ごろは産卵の期間となるので禁漁されており、9月に入ると解禁され、旬の季節は、9月下旬～5月初旬。

これに合わせ、伊豆下田では、9月から伊勢海老祭りが開催されます！

縁起のよい伊勢海老、まめ知識！

伊勢海老はキング・オブ・エビ、という”豪華なイメージ”がありますね。お祝い事にも欠かせません。
理由として考えられるのは、伊勢海老は漁等にとても手間がかかるため高価であることの他、海老類の平均寿命が2～3年であるところ、なんと伊勢海老は25～30年と言われ、そうゆう意味でも長寿のシンボルとして縁起が良く、昔から重用されているのです。

美味しくプリプリの伊勢海老が手に入るとあって、毎年この時期を楽しみにしているお客様も多いです！

このシーズンに来られる方は、ぜひ伊勢海老を味わってみてください!!

伊勢海老を堪能できる地元おすすめメニュー

町の小料理屋さんでは、代表的な”鬼殻焼き”や、”活け造り”などのほか、ラーメン屋さんでは”伊勢海老ラーメン”なんていう豪華なラーメンも食べられます。また、下田市須崎地方の伝統郷土料理としては、「いけんだ味噌煮」が有名です。地元の漁師がその日にとれた魚介と海草を鍋で煮て、味噌で味付けして食べるひと椀。海の幸が盛りだくさんです。

出典：伊豆下田100景

伊勢海老を食せる下田・おすすめ食事処

ごろさや・・・長年地元下田っ子に人気。下田駅から徒歩5分。海鮮ものが美味しい。人気店なので、人数が多い場合や混雑時は事前に電話することをお勧めします。

焙煎らーめん・玄・・・下田駅前。特産の金目鯛や伊勢海老を使ったオリジナルラーメンが食べられます。TV番組「メレンゲの気持ち」で石ちゃんにも紹介されました！

当コテージでは10月から鍋セット・無料貸出もスタートします！

当コテージ、伊豆ビーチクラブ・入田浜山荘、10月からは毎年恒例の鍋セット無料貸出をスタートします♪伊勢海老始め、下田では秋・冬、海鮮ものが美味しい季節になります。ぜひオリジナル鍋を皆さんで囲んで海を見ながらリラックスしてくださいね。

通常1,000円→10月～3月の期間限定で、無料！

鍋セット無料貸出の詳細はこちらから！

秋冬は鍋に海鮮ものが合いますね。オリジナルレシピで皆さんでお楽しみ下さい♪

【伊豆・修善寺編】　伊豆の特産物、みかんとお茶を制する！

温泉で有名な「伊豆・修善寺」は中伊豆にあります。山の中になりますので同じ伊豆でも上記の下田の名産・海産物とは異なり、修善寺では”農産物”が有名です。今回は、その中でも王道、「静岡のみかん」と「静岡のお茶」をご紹介しましょう。

伊豆の絶景でみかん狩り体験！

山がちな伊豆半島。日当たりのよい斜面を利用してみかん栽培がおこなわれています。園内は4ヘクタール（東京ドーム3個分）の広さに、8,000本もの木が植えられ、品種は日本でもっともポピュラーな”温州みかん”はもちろん、早生・極早生があり、中でも極早生が人気です。

急斜面のみかん畑ですから、景色がまたごちそう！みかん狩りをしながら、絶景の景色も楽しめる、一石二鳥のみかん狩りスポットですね。

秋冬の限定営業ですが、毎年シーズン中は3万人もの人が訪れます。大型バスも駐車場完備で、団体グループでもOKと幹事さんにも心強い。
さらにうれしいのは、食べ放題で入園料400円。しかも、時間制限なし！よって、ここ「小坂みかん狩り農園」は、お弁当を持って一日のんびり園内で過ごす人もいるようですよ。ただし広大な敷地全体が斜面ですので、なかなか歩くのに疲れますのでご用心・・・（※子供でもラクラク♪な、低木にみかんが成っていたり、車イスでもみかん狩りができるバリアフリーの場所もございます！）

～小坂みかん農園の詳細はこちらより～

静岡と言えば・・・お茶♪　茶摘み体験がお勧めです

最後は、静岡の有名農産物と言えばやっぱり、「お茶」。静岡県は茶葉生産量全国1位を誇ります。春と秋に茶摘み体験が楽しめます。ほっかむりをして、着物に着替えれば・・・気分はすっかり茶摘み娘♪

 当コテージ・修善寺フォーレストからは車で20分ぐらい。伊豆ならではの観光スポットなのでドライブルートに加えてみてくださいね。

伊豆半島・味覚狩りにおすすめの伊豆プライベートコテージ・全館ご案内