昨日のTBS・TV番組「東大王」でも紹介された、じゃらん「日本の”まるで海外”ランキング!」4位に入っている「静岡県・ヒリゾ浜」をご紹介します♪
【アンケート調査概要】インターネット調査:『じゃらん』掲載スポットを中心に画像選択方式によるアンケート/ 調査時期:2020年6月26日(金)~29日(月)/ 調査対象:47都道府県在住 10代~60代男女/ 有効回答数:2,146名(MA・SA)
『まるでピピ島』の”ピピ島”とは、タイの人気のリゾート、プーケットからフェリーで行ける人気の離島です。ピピ諸島のひとつ”マヤベイ”は、レオナルド・ディカプリオ主演の絶景の海が印象的な映画「ザ・ビーチ」の舞台として一躍大人気となりました。現在は観光客の増加と共に環境破壊が問題となり、残念ながら2018年6月から閉鎖されていますが、この美しい海と比して『まるでピピ島』と評価されたヒリゾ浜、さてどんな浜なのでしょうか。
ヒリゾ浜とは?
『ピピ島に似ている!』ということで一躍有名になっているのが、ここ、伊豆の「ヒリゾ浜」。当コテージ、入田浜山荘/伊豆ビーチクラブから車で25分で行ける秘境です。
普通の浜・ビーチではありません。
なぜなら、「船でしか行く事しかできない、陸続きではない、浜」なのです。
ゆえに、透明度が高く手つかずの自然が広がっています。
数々の番組や雑誌でも紹介され認知度も上がっていますが、やはり誰でも簡単には行けない少しハードルのある浜ですので行ったことがある人も少なく、「夏の特別な思い出」に最高のスポットです。
2021年ヒリゾ浜の海開きはしている?
2021年、7月1日から海開き、決定しました!!
台風などなく順調に準備できればいいですね。
2021年度の最終日は9月30日(木)となります。
ライフセーバーさんたちも活動開始したようです。※ただしコロナウイルス感染症の状況などにより変更となる場合もあるようですので、よく確認の上、お出かけ下さい。
また、もちろん自然のことなので、天候によっては船で渡れない日もあります。
ヒリゾ浜に行くには?
入田浜山荘・伊豆ビーチクラブからは、車で25分の「中木(なかぎ)」という場所から渡し船で行きます。当館から中木までは、道がくねくねしているのですが信号がほとんどない道を進みます。
普段は立ち入り禁止ですが、7-9月の船があるときだけ、渡ることができます。これが秘境と言われる所以ですね。
中木港からヒリゾ浜までは、船での移動時間は5分ぐらいで、すぐです。
こちらのサイトで中木の詳細をご覧ください。
ヒリゾ浜での過ごし方
ヒリゾ浜は、当館目の前の入田浜や他の下田市内の”さらさらの白砂”のビーチなどではありません。ゴツゴツした岩場です。ビーチサンダルは危険なので、マリンブーツは必須!できればビキニなどではなく、ラッシュガード、ウオーターベストなど、白砂ビーチで遊ぶよりもちょっとしっかりした装備で行くのがお勧めです。
割と中級、上級の人向けのビーチですので、”ふらっとノープランで行こう”、という方は要注意。必要な装備や準備、ヒリゾのことをよく勉強してから出かけたほうがいいです。
現場では、潮の早い所や素手で触っては危険な生物もいますし、船の乗り降りの際も小さなお子様なら多少危険もあります。なんでもお膳立てされた安心・安全な環境ではないので、自己管理が第一、で楽しみましょう。
ビーチにはもちろん、トイレもないので、できるだけ事前に済ませておくこと。ですが、今は船がわりと、便数多く行き来していますのですぐ中木に戻ることもできます。
そして、昔は”秘境”と言われたヒリゾ浜も、結構今は、狭い範囲(岩場なので人が座れる場所が限られる)にたくさん人が押し寄せるようになっています。駐車場が朝から満車だったりもしますので、よく計画を立てていってください。また、近年ヒリゾに来るような方は、自然のことを理解しているのでゴミを持ち帰るなどマナーの良さも評価されているようです。
慣れていない方でも、ヒリゾをぜひ体験したい!という方は、中木マリンセンターさんなどでシュノーケリングツアーもやっていますし、本格的ダイビングツアー、レンタルなどもできるようですよ。要チェックです!
ヒリゾ浜の周辺
中木にはちょっとした売店や、周辺に飲食店も少ないですが、あります。地元の味を楽しめるのでお勧めですね。ただし、オンシーズン中は今、大変混雑していますので余裕を持った日程で。
ヒリゾ小話
駐車場は、2021年は7/17から9/27頃までが有料になるようです。
海開き・オープン間際の7月の早い段階だと、9カ月間手つかずだった自然も体験でき、人もまだ少なく、料金も安い!ということで、ひそかにお勧めです。
そして、9月はシュノーケリングのベストシーズン。海水温は気温と遅れて高くなるため、9月ごろがもっとも海水温が高いのです。
なお、渡し船の最終時刻は、16時半ごろ。天候によっては早まることもありますので、常時チェックしてくださいね。
ヒリゾ浜に行くならこのコテージ
2名・カップルの方はこちら:伊豆ビーチクラブ
伊豆ビーチクラブには、ダブルタイプとツインタイプがございます。どちらにもキッチンやミニキッチンがついて、自炊ができるようになっています。ランチを作って持っていくのもいいですね。
建物前には宿泊者専用、無料のシャワーもあるので、ビーチグッズを洗い流したりするのも便利です。
4名以上のグループの方はこちら:入田浜山荘
↑入田浜山荘バーベキューコーナーからの眺め
入田浜山荘は全棟一戸建て。しかも全棟から海が見えます!地元の人も驚く下田でもなかなかないこの立地・・。4名以上の家族連れやグループにご利用いただいています。
↑皆で民宿のように気楽に過ごせる和室や・・・
↑沖縄のおばあの家のような(!?)BBQができる庭付きの一戸建て(15名用)や・・・
↑2020年にリニューアルした、ビーチハウス風のコテージ(A-1タイプ)まで。揃ってます。
↑2020年にリニューアルした2か所の展望風呂からも海がどど~んと見えます。通常は男女別・共有にしていましたが、今年も新型コロナ感染症対策により貸切利用としています。10名用と15名用のお客様専用、となります。
なお、一番大きな大型棟(20~35名用棟)には、建物内に展望風呂が付いています!
↑こちらは大型棟専用の展望風呂。
別荘地はどこからも海が見えるので非日常ですよ。当施設は「THE”山”」に建っているので、山登り・階段は覚悟してきてくださいね♪